研究内容
大石・横倉研究室の概要
大石・横倉研究室では長岡技科大の電気系において「制御」という学問分野を前面に押し出している研究室です。 制御理論やロボット工学,パワーエレクトロニクスなどの知識を駆使して,様々な機器のモーションコントロールに関する研究を行っています。
世界的にトップレベルの研究である「電車の空転・滑走再粘着制御」や「光ディスク記録装置の高速・高精度トラッキング制御」をはじめ, 他にメディカル機器のパワーエレクトロニクス,リハビリテーションロボットの力覚制御,産業用ロボットの高性能なモーション制御, PMモータの高性能・高効率な制御方式の開発などの研究を行っています。
それぞれMATLABやPSIM,Mapleといったソフトウェアでシミュレーションや解析を行うだけでなく,実際の機器を用いた実験を行って理論を確かめています。 企業との共同研究も数多く進めており,提案した手法が実際に利用されたという実績があります。
外部リンク
株式会社 エヌ・シィ・ティの番組”テクノ探検隊”にて大石研の紹介(#34),大石研の紹介(#72)が行われました。
テクノ探検隊インターネット放送にて公開されています。
「力制御は電車のスリップ防止もロボットの安全も実現する」
”夢ナビLive2015 in TOKYO”の”夢ナビTALK”セッションにて大石先生の講演がありました。
「人間がロボットと共存するために必要なこととは?」
"夢ナビ講義"にて大石先生の講義が公開されました。
研究テーマ
大石・横倉研究室の具体的な研究テーマには,次のようなものがあります。
これらはほんの一例ですので,その他の研究テーマをご覧になりたい方は,研究テーマをご覧ください。